こんばんは、メイトです。
今回は我が家で採用したオプションで、良かったオプションをランキングでご紹介いたします。
基礎部分、ハイドロテクトタイル、カップボード、エアコン、壁紙等は含めておりません。
採用して良かったオプション
第1位 天井高2600 20000円/1坪(1階の施工面積)
我が家は吹き抜けを採用していないので、この天井高2600のオプションが特に貴重に感じます。「一条工務店i-smart ここがダメだったところ!私の思うデメリット(仕様編)」でも、私はやはり1位を天井高2400としています。
個人的には部屋が非常に広く感じて最も気にいっているオプションなのですが、天井高にこだわらない方もいるかと思いますので、このオプションは特に人それぞれ感じ方が異なると思います。
妻と最も激しいバトルの末採用出来たので、特に思い入れのあるオプションです。個人的な事情かもしれませんが、とにかく素直に私が最も良かったと思うオプションです。
第2位 IHダブルオールメタル+ラクッキンググリル 83000円
設計当時私はこのオプションにはあまり関心がなく、ラクッキンググリルなら洗うのが楽かな?くらいにしか思っていませんでした。シングルオールメタルでもラクッキンググリルが付いてくるのですが、両方オールメタルにしておいた方が便利だろうと妻の提案によりダブルオールメタルを採用しました。
それまではガスコンロだったので、ほぼ全ての鍋やフライパンが使えて便利です。
しかし最大の利点は別にありました。私の実家が真横というか同じ敷地にあるのです。共働きの我が家は、2日に1回ほど実家(ガスコンロ)の料理を持ってきてもらっています。そのとき、実家の鍋やフライパンがそのままこちらでも使えて助かっています。便利と言うより、気付いてくれて命拾いしました。珍しく妻のお手柄です。
第3位 御影石天板 150000円
標準の人造大理石の天板と比べて、「重厚でしっかりしていて、高級感がある」といった印象です。住まいの体験会で名阪工場に行った時実物を見て、是非採用したくなりました。妻と1週間のバトルの末採用となりました。
グレー、アイボリー、ブラックの3種類があります。ブラックがとても格好いいと思うのですが、天板部分は白に近い明るい色を選びたかったので、グレーを採用しました。アイボリーを採用される方は希だそうです。
カップボードも御影石天板にすると一体感が出てよりいいと思うのですが、実際に住んでみると、私はキッチン部分だけで十分と感じました。
画像奥のカップボードの白い天板が人造大理石の天板です。御影石天板を採用しない場合、キッチン部分も標準のこの人造大理石の天板になります。
御影石天板は他社では50万円近くするとも、それ以上とも言われておりますので、かなり割安だと思います。とは言え、15万円あればUBキーガルと2階トイレの手洗器を入れてお釣りが来る金額なので、採用するかは人それぞれかと思います。個人的には、とても満足出来るオプションでした。
余談ですが、今ではブログで紹介なんかしていますが、当初私は「ごえいせきてんばん」と読んで妻に馬鹿にされてました。
第4位 屋外物干し金物 壁付けタイプ=8400円 バルコニー手摺タイプ=12000円
我が家のメインバルコニーは、奥行き1マス×幅5マスの2.5畳です。奥行き1マスですが、「壁付けタイプ」と「バルコニー手摺タイプ」の2つを施工しました。壁付けタイプは頭上部分、バルコニー手摺タイプは腰くらいの位置にそれぞれ物干し竿が来ます。このため重なっている部分も上下に離れているので、両方使えます。掛け布団タオルケットなど大きな物を複数干すときに便利です。
第5位 電動ハニカム 10000円×3ヵ所
開ける時、「マウスをダブルクリック」の要領でボタンを押せばそのまま全開になり自動で停止してくれます。閉める時も、閉まると自動で停止。この何もしなくても自動で停止するのがすごく楽です。紐がなくてスッキリしていますし、「自動」という点で高級感を感じる事が出来ます。非常にコストパフォーマンスのいいオプションだと思います。我が家では3マスと4マスの掃き出し窓に施工しました。主観ですが、「2マス以上の掃き出し窓」、「吹き抜け部分の窓」には必ず付けた方がいいと思います。
第6位 2階トイレの手洗い器(コフレル) 58700円
まだ3歳の子供もいるので子供が手を洗うのにとても便利です。2階には他に水の出るところがないので、何かと使う事があります。冬場は加湿器の水を入れるのに重宝します。
余談ですが、工場見学の抽選で1等が当たり、手洗器を選ぼうとしたら、「1畳のトイレは対象外で1.5畳のトイレのみが対象です。」と言われました。せっかく当たってるんだから、気持ちよく採用させてほしいなと、やや違和感を感じる思いをしました。現在では、抽選内容が改正されていますので、こんなことはないと思います。
第7位 ホスクリーン 3400円×3ヵ所
3ヵ所が標準で付いてきますが、追加でさらに3ヵ所設置しました。取り外しや長さ調整も簡単に出来て、思ったより便利です。2ヵ所を使い物干し竿を設置するだけでなく、1ヶ所で洗濯ハンガーを吊る使い方も重宝します。
主寝室に4ヵ所設置し、物干し竿1本を吊っています。物干しとしてだけでなく、一時的に服を掛けておくという使い方もよくしていてとても便利です。
和室に設置したものは時々使いますが、将来もう少し使うかも?
対して洗面脱衣所に設置したものはほとんど使っていません。今後もほぼ使わないかもしれません。友人宅でも、洗面所に設置したものは結局使わず、ポール自体外してしまっているといった状態です。
とても便利なものなので、将来にわたって使用する設置場所を慎重に検討しておいた方がいいと思います。
第8位 フリーカウンター 35000円(450mm×1800mm)
私は家を計画する際、腰高の位置に物を置ける場所を多めに取りたいと、かなり気にしていました。シューズボックス、洗面台部分が広いリュクスドレッサー、ワイドカウンターのキッチン、広めのダイニングテーブル、そしてフリーカウンター等です。フリーカウンターは書き物やパソコンなどをする机としてだけでなく、一時的に物を置いておけるスペースとしても便利です。常時仕様しています。現在は子供の作業台となっています。
作り付けで綺麗ですが、移動する可能性があれば、自分で机を用意した方が安く用意出来ていいです。また、テーブルだけなので、少し収納がほしいです。テーブル下に薄い引き出しがあればより便利なのにと思いました。
第9位 勝手にスイッチ(センサーライト)
我が家では4ヶ所設置しています。よく採用されている玄関の内側と外側のセンサーライトは、我が家でもやはり採用しており、非常に便利です。これ以外の場所に設置する際は、どのような動線に対して点灯させるか、結構悩むかと思います。実際に住んでからならともかく、設計の段階での配置はかなり難しいと思います。
第10位 ドアカギ
我が家では洗面脱衣所の鍵が着手承認時に設置されていないのを見落とし、引渡し後に施工となりました。25000円程かかりました。網戸等とともに必需のオプションかもしれませんが、ないと落ち着かないし不便だなーと我が家で印象的なオプションだったため、挙げさせていただきました。
最後に
私は設計当初から4マスパノラマウィンドウの掃き出し窓が気に入っていて、実際に無事採用する事が出来ました。天井高2600に匹敵するほど気に入っている住設です。我が家が契約した2016年当時は標準でしたが、現在は77000円のオプションとなっています。設計上も採用するのが厳しいのですが、検討する価値があるオプションだと個人的には思います。
オプションは非常にたくさんあり、一条工務店側からはほとんど紹介されません。これから打ち合わせをされる方は後で後悔しないよう、オプションについては特に調べた方がいいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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