こんばんは、メイトです。
今回は我が家が新居に引っ越す際に購入したダイニングテーブルについて書かせていただきます。
ダイニングテーブルを探し始めた頃は・・・
私はダイニングテーブルを選ぶ際、まず最初に漠然と
「木の感じ」と「大きめのテーブル」
が思い浮かびました。
当初探し出し始めた頃は、全く何も知らない状態でしたので、一枚板のテーブルを見ても何がいいのか全く分かりませんでした。
ですが、新居で使うダイニングテーブルは生活していく上でかなりの時間を過ごす場所になるのでは?もしかすると生涯使い続けることだってあるかも?と思い、ある程度知識を入れようと調べ出しました。
すると、不思議なもんですねー・・・
当初何も思わなかった一枚板のテーブルですが、だんだんその良さが分かって来るようになりました。「モンキーポッド」や「ウォールナット」の流れるような迫力ある感じが!
その中で明るめの色でいい木はないかと色々調べ、最も気に入ったのが「栃」(とち)でした。明るい色でかつ輝くようなすごい迫力のある木です。
無論この頃には、妻は全く私の思考についてきておらず、もはや独走状態?でした。
栃の一枚板のテーブル素晴らしい!と、自分の新居のテーブル選びからは完全に脱線する思考になっていました(笑)。そうです、値段も「素晴らしい」のです。
余談ですが、最近立ち寄ったグランフロント大阪の「積水ハウスの住ムフムラボ」に、見事な栃のダイニングテーブルが置いてあり関心しました。地元ネタですみません。
ダイニングテーブルの希望は?
100万からはするテーブルの事から現実へ思考を戻し、新居のダイニングテーブル・・・
少しずつ知識を入れ、最終的に私が探していたダイニングテーブルは、以下のような感じでした。
希望する仕様
・6人掛の大きめのテーブル
・明るい色(栃のような明るい色合い希望)
・四隅に脚が無い(端にもゆったり座れるように)
・書き物がしっかり出来る滑らかな天板
・機能的な性能が付随しているテーブル(例えば伸長機能等)
・無垢のテーブル(一枚板であればさらに嬉しいが・・・そこまでは・・・)
上記の項目の中で「機能的な性能が付随しているテーブル」と言うと、一般的なのが伸長式のテーブルですね。私も伸長式のテーブルを検討しましたが、ダイニングテーブルは常時広く使いたいとなんとなく思い、伸長式以外の機能のあるテーブルを探しました。
「ニトリ」「IKEA」「東京インテリア」「大塚家具」他地元の家具屋等を訪れてブラブラ見てるといった感じでしたが、あまり惹かれる物がありませんでした。
ついに発見!
その後友人ヘーベリアンに紹介された堺の「オーキタ家具」というところで、見た瞬間「これいいかも?」というテーブルに出会いました。それがこれです。
<オーキタ家具HPより>
<オーキタ家具HPより>
このテーブル、何が気に入ったのかと言うと、天板の下の部分にちょっとした収納スペースと薄い引き出しが2つ付いており、少しとは言え収納出来るというのが便利だろうという点が気に入りました。
また座る人数が増えた時に邪魔にならないように、四隅に脚がないテーブルが希望でしたが、このテーブルはこの点でも都合が良かったです。
全ての角が丸く加工されていて、鋭利な部分が全くないデザインも気にいりました。
展示してあったこのテーブル、気になった点は、「オークの無垢材仕様」「オイル塗装」という2点でした。
オークはふしの部分が黒く強く目立ちます。人によってはそれがいいと思うかもしれませんが、私はふしの黒い部分が目立たないのが希望でした。
また、オイル塗装は人気の仕様で、木を直接触るような感触を得られ、将来塗装がハゲても再塗装が比較的割安に出来るといった長所がありますが、天板部分が少しザラザラしていて、書き物がしにくいといった問題点もありました。
ですがこのテーブルはオーダーメイドとのことで、木の種類、天板の塗装、サイズ(長さ・幅・高さ)等が指定可能との事でした。
一枚板ではないものの、他ほぼ全てが希望通り指定可能で都合良かったのもあり、このテーブルを購入するに至りました。一番の決めては、天板下の収納スペースに惹かれた事ですね!
木の種類としては、オーク以外にウォールナット・ブラックチェリー・ハードメープルで作成可能とのことでした。一応「栃」で作れないか聞きましたが、やはり不可でした。すると店員の方が、「ハードメープル」はオークよりは栃に近い色味だと教えてくれました。また、ハードメープルのふしはすごく小さく目立たないという点も良かったです。木の種類は「ハードメープル」を選択しました。
塗装については、オイル塗装のザラザラした感じが気になっていたのですが、「ウレタン塗装」も可能とのことでした。ウレタン塗装は、木を直接触るといった感じは薄れるのですが、天板の表面が滑めらかで書き物がし易いのが利点で、ウレタン塗装を選択しました。ウレタン塗装は再塗装の場合費用はかかりますが、とにかく書き物のし易さ重視でした。
サイズは少し大きめの「192cm×84cm×高さ71cm」でお願いしました。
一年以上使用した感想
やはり収納部分が便利!
ちょっとした書類や新聞を一時的に置いておけるので、天板をすぐにすっきりできます。
ノートパソコンを入れておくときもあります。
そして、我が家はリモコンニッチを採用出来ませんでしたので、このテーブルの片方の引き出しに各種リモコンを収納しています。見栄えはイマイチですが、座ったままテレビの他エアコンや電動ハニカムのリモコンが操作出来て便利です。
このダイニングテーブル、1年以上使い続けていますが、便利ですし、非常に気に入っています。
オーキタ家具さんのご紹介
このテーブルは「VIBORG」というシリーズのダイニングテーブルで、ハードメープルに材質変更したり、大きさを指定したりで、テーブルだけで税抜き定価354000円(買値は税抜き247800円)と高いです。(これでも楽天市場で買うよりは何万円か安いです。)
メーカーに電話して直接販売してくれないか聞きましたが不可でした。ま、妻が友人に紹介されてこの店で買いたいようでしたし、担当の方(実は社長だと最後に判明)もすごく丁寧に色々教えてくれたのもあり、この店で買えて良かったです。
ちなみに「オーキタ家具」ですが、お店の方がよく「大塚家具」と間違われると言って苦笑してました。オーキタ家具は元は箪笥の問屋だそうで、品質にこだわったやや大きめ目の家具を主に扱っているお店です。そのためそれなりの値段はしますが、元は問屋だというだけあって定価を考えるとかなり安いといった印象のお店です。大阪南部では評判の家具屋だそうです。興味のある方は以下より参照出来ます。
オーキタ家具ホームページはこちら
個人的には、オーキタ家具さんのスタッフブロッグが面白いです。こちら、納品したお宅を家具と一緒に紹介しており、どちらかというと新築の紹介のようになっています。
オーキタ家具スタッフブログはこちら
最後に
私も妻もこのテーブルのデザインや仕様は気に入ったのですが、価格が高いので妻が選択しないかと思いました。私も価格を気にして強くは勧めませんでしたし。
ですが、妻は当初からダイニングテーブルだけは少しいいものを選びたいと言っていたのもあり、このテーブルに決めたようです。ダイニングテーブル等は女性が好きに決めればいいと思いますので、私がいいと思ったテーブルを最終的に妻が選んでくれて良かったです。
ダイニングテーブルは色々調べて知識を得たのもあり、このようにすごく良かったのですが、一緒に買った椅子とベッドフレームは痛恨の大失敗。次回はこの事について書きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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